2017年03月15日
ミャンマーの怪しいうわさ
ミャンマーには、怪しい迷信やうわさがたくさんあります。
その中でもよく言われている話や面白い話を紹介したいと思います。
本当は、フリーペーパーのミャンミャンに掲載したかったのですが、そんなの興味ねえと却下されてしまったので、自分のブログで紹介したいと思います。
ほれ薬の伝統的な作り方
まず、事故などで突然死んだ処女を土葬したところに、タナカととぎ石を持っていきます。都会は、火葬なのでまず難しいっていう。この時点で難易度が高いw
墓地を掘ります。女性を起こしてタナカを持ってすらせます。「ぬってぬって」と誘導し、女性がタナカをほほにぬったところで、それをそぎとって逃げます!!→女性が追ってくるので、逃げ切ったら勝ち!つかまったらどうなるかは、ご想像にお任せします・・・
巷に売っているのは、なんらかのドラッグだと思われます。ほれ薬は、ミャンマー語でピーヤーゼーと呼ばれます。
家の前でカラスが鳴くと・・・?
一般的にカラスが鳴くと縁起が悪いですが、こちらでは縁起がいいです。ミャンマーのカラスは小さくて鳴き声も高いです。
家の前でカラスが鳴くとお客さんが来る予兆と思われています。
お葬式をした家の前に生肉を持って歩くと・・・
お葬式をした家の前を生肉や生魚を持って歩いてはいけません。おばけをつれて帰ってしまいます。かくいうだんなさんも、子供の時、やきそばをもってお葬式があった家の前を通って帰った時に家についておかしくなってしまったことがあるそうです。やきそばを裏手に捨てるともとにもどったそうです。
9人で旅行に行くと・・・
旅行に行く時に、9人で行くと縁起が悪いので、石など何でもいいのですが、車に持ち込んで、「石さん、ついておいで」というそうです。
1ヶ月前の土曜日に高速道路で事故があって、車に乗っていた9人のうち8人が亡くなってしまった事故を受けて先生が話してくれました。火災事故でニュースに大きく取り上げられました。
めまいがしたときにシャワーを浴びると・・・
ふらふらしているときに、シャワーを浴びるとずっと治らないそうです。実際、ミャンマーには、帰ってきてからすぐや運動後すぐシャワーを浴びない習慣があります。今は、給湯器がありますが、ない家は基本真水なので、実際急な温度変化が体に悪いんだと思います。
死期が近づいた人に取り付く食いしん坊のおばけ
死期が近い人に幽霊が乗りうつることがままあるそうです。人が変わったように、むしゃむしゃと食べ始めるそうです。そうなったら、寝ている時に、高下駄を背中にはさみこむと、痛くてたまらなくなって出て行くそうです。ミャンマーの幽霊は基本的にお腹がすいてるのかな?
女の子は一ヶ月早く生まれる
日本だと子供は男女問わず十月十日ですが、ミャンマーでは女の子は1ヶ月早く生まれると信じられています。なぜか分かりません!!
高速道路の幽霊
高速道路での死亡事故は多く、幽霊の目撃情報多数です。よく体験談を聞きます。
ネピドーまで260マイル(時速90キロで5時間くらい)ありますが、途中の115マイルにサービスエリアがある以外、まともな休憩所がありません。犬や牛も侵入し放題ですので、危ないです。また、生卵をフロントガラスに投げつけて車が止まったところを強盗することもあるそうです。ですから、夜間に車を止めることができません。死亡事故が多いため、そういううわさが出ても仕方ないですね。
前世一緒にイエゼッチャしたから、現世でまた会えたね
家で、お坊さんを呼んだときに説法したあとによくする行事なんですが、イエゼッチャーデーといいます。直訳すると「水滴を落とす」ですが、銀色のきゅうすから銀色の器にゆっくり注ぎ、その間にお坊さんが読経します。その水は聖なる力を持ちます。その後、その水を家の周りにまきます。その行為は大変徳の高い行為です。大体1人か2人でそのきゅうすを持ちます。
現世で出会えたのは、前世一緒に功徳を積んだからだね、と良く言われます。
私は、前世ミャンマー人でミャンマーでだんなさんとイエゼチャしたんでしょうかねw?
子供が幸運を運ぶ
子供の前世の行いが良ければ、金持ちになったりいいことがあると信じられています。
だから、貧乏でも子供生めば、運がまいこむと信じています。
カップルで行くと分かれる伝説のお寺
タケタにあるお寺で、カップルで行くと分かれると言われています。ワニの伝説があり、恋人が死に別れているためです。長い話で何回聞いても忘れます。
確か、ワニが口の中に入れて運んでいるうちに死んでしまったとか・・・。
森の中で名前を呼んではいけない
ミャンマーには、タリーガンという声まねの上手な鳥がいます。それは、さておき、森の中で同行者の名前を呼ぶと、森のナニモノかが、声を真似て誘い込むそうです。
ですから、森の中では、決して名前を呼んではいけません。
ま、森なんか行かないかw
悪夢を見たら起こせ!
ミャンマーでは、寝言を言っている人を見たら起こす習慣があります。
結婚する前に、家族と旅行に行ったとき義母に夜中に起こされ、なんのことやら分からず困惑しました。
だんなさんも、「昨晩寝言言ってたよ」というと「なんで起こしてくれなかったの!!」と怒ります。
そして、悪夢を見た人は、仏(ボウッダ)法(ダンマ)僧(タンガー)×3回拝みます。そうすると気持ちが落ち着きます。
以上です。
呼んでくれた皆さん、ありがとうございます!!
その中でもよく言われている話や面白い話を紹介したいと思います。
本当は、フリーペーパーのミャンミャンに掲載したかったのですが、そんなの興味ねえと却下されてしまったので、自分のブログで紹介したいと思います。
ほれ薬の伝統的な作り方
まず、事故などで突然死んだ処女を土葬したところに、タナカととぎ石を持っていきます。都会は、火葬なのでまず難しいっていう。この時点で難易度が高いw
墓地を掘ります。女性を起こしてタナカを持ってすらせます。「ぬってぬって」と誘導し、女性がタナカをほほにぬったところで、それをそぎとって逃げます!!→女性が追ってくるので、逃げ切ったら勝ち!つかまったらどうなるかは、ご想像にお任せします・・・
巷に売っているのは、なんらかのドラッグだと思われます。ほれ薬は、ミャンマー語でピーヤーゼーと呼ばれます。
家の前でカラスが鳴くと・・・?
一般的にカラスが鳴くと縁起が悪いですが、こちらでは縁起がいいです。ミャンマーのカラスは小さくて鳴き声も高いです。
家の前でカラスが鳴くとお客さんが来る予兆と思われています。
お葬式をした家の前に生肉を持って歩くと・・・
お葬式をした家の前を生肉や生魚を持って歩いてはいけません。おばけをつれて帰ってしまいます。かくいうだんなさんも、子供の時、やきそばをもってお葬式があった家の前を通って帰った時に家についておかしくなってしまったことがあるそうです。やきそばを裏手に捨てるともとにもどったそうです。
9人で旅行に行くと・・・
旅行に行く時に、9人で行くと縁起が悪いので、石など何でもいいのですが、車に持ち込んで、「石さん、ついておいで」というそうです。
1ヶ月前の土曜日に高速道路で事故があって、車に乗っていた9人のうち8人が亡くなってしまった事故を受けて先生が話してくれました。火災事故でニュースに大きく取り上げられました。
めまいがしたときにシャワーを浴びると・・・
ふらふらしているときに、シャワーを浴びるとずっと治らないそうです。実際、ミャンマーには、帰ってきてからすぐや運動後すぐシャワーを浴びない習慣があります。今は、給湯器がありますが、ない家は基本真水なので、実際急な温度変化が体に悪いんだと思います。
死期が近づいた人に取り付く食いしん坊のおばけ
死期が近い人に幽霊が乗りうつることがままあるそうです。人が変わったように、むしゃむしゃと食べ始めるそうです。そうなったら、寝ている時に、高下駄を背中にはさみこむと、痛くてたまらなくなって出て行くそうです。ミャンマーの幽霊は基本的にお腹がすいてるのかな?
女の子は一ヶ月早く生まれる
日本だと子供は男女問わず十月十日ですが、ミャンマーでは女の子は1ヶ月早く生まれると信じられています。なぜか分かりません!!
高速道路の幽霊
高速道路での死亡事故は多く、幽霊の目撃情報多数です。よく体験談を聞きます。
ネピドーまで260マイル(時速90キロで5時間くらい)ありますが、途中の115マイルにサービスエリアがある以外、まともな休憩所がありません。犬や牛も侵入し放題ですので、危ないです。また、生卵をフロントガラスに投げつけて車が止まったところを強盗することもあるそうです。ですから、夜間に車を止めることができません。死亡事故が多いため、そういううわさが出ても仕方ないですね。
前世一緒にイエゼッチャしたから、現世でまた会えたね
家で、お坊さんを呼んだときに説法したあとによくする行事なんですが、イエゼッチャーデーといいます。直訳すると「水滴を落とす」ですが、銀色のきゅうすから銀色の器にゆっくり注ぎ、その間にお坊さんが読経します。その水は聖なる力を持ちます。その後、その水を家の周りにまきます。その行為は大変徳の高い行為です。大体1人か2人でそのきゅうすを持ちます。
現世で出会えたのは、前世一緒に功徳を積んだからだね、と良く言われます。
私は、前世ミャンマー人でミャンマーでだんなさんとイエゼチャしたんでしょうかねw?
子供が幸運を運ぶ
子供の前世の行いが良ければ、金持ちになったりいいことがあると信じられています。
だから、貧乏でも子供生めば、運がまいこむと信じています。
カップルで行くと分かれる伝説のお寺
タケタにあるお寺で、カップルで行くと分かれると言われています。ワニの伝説があり、恋人が死に別れているためです。長い話で何回聞いても忘れます。
確か、ワニが口の中に入れて運んでいるうちに死んでしまったとか・・・。
森の中で名前を呼んではいけない
ミャンマーには、タリーガンという声まねの上手な鳥がいます。それは、さておき、森の中で同行者の名前を呼ぶと、森のナニモノかが、声を真似て誘い込むそうです。
ですから、森の中では、決して名前を呼んではいけません。
ま、森なんか行かないかw
悪夢を見たら起こせ!
ミャンマーでは、寝言を言っている人を見たら起こす習慣があります。
結婚する前に、家族と旅行に行ったとき義母に夜中に起こされ、なんのことやら分からず困惑しました。
だんなさんも、「昨晩寝言言ってたよ」というと「なんで起こしてくれなかったの!!」と怒ります。
そして、悪夢を見た人は、仏(ボウッダ)法(ダンマ)僧(タンガー)×3回拝みます。そうすると気持ちが落ち着きます。
以上です。
呼んでくれた皆さん、ありがとうございます!!