2014年11月12日

日本語を教えている僧院

こないだもみじ日本語学校に行ったときに、日本語を教えている先生にブログのままですね、と言われました。

意外に見てくれている人もいるもんだな、と恥ずかしくも嬉しい気持ちです。

さて、今日は日本語を教えている僧院のことを話します。

ご存知の方も多いかと思いますが、ミャンマーの僧院ではピニャーダナといって、教育を無料で行う寄付があります。
なんでも、ヤンゴン市内で日本語を教えている僧院は3つ。
その中でも、日本人が教えているのは1つという。

日本人会の冊子で、日本語教師を募集していました。
だんなさんの仕事が日曜日も入って、場所も割りと近いので、ぽいっと降ろしてもらって、帰り拾ってもらうようにしています。





初級はミャンマー人のおばさん先生で9時半から11時半
中級は日本人の男性でN3の試験勉強教えてます。午前、午後90分
上級が10時半~12時、1時~2時半、2時半~4時の3コマを日本人の
様々な人が交代で教えています。26人くらいの登録だそうで。
その他、ミャンマーの女の子たちが授業しています。

毎回、内容は様々でパソコンやプロジェクター、電子ピアノやギターなどで楽しい授業がされています。
日本人学校の美術や音楽の先生が来ていて、日本人でも勉強になることがあります。


それで、自分もやってみようということで、8月の末に初めて授業もたせてもらいました。
すでに働いている人やぺらぺらな人が多いので、私は俗語について話しました。


生徒はN1の人が2人、N2、N3持っている人たちです。
旅行会社や会社で働いている人が多いです。
中には、辞書の編纂(といっても写すだけ)している人もいてバラエティ豊かです。

11月2日には日本人学校50周年のお祭りでゆうやけこやけを披露されたようです。


一番驚いたのは、旅先で僧院に来ているガイドさんにばっちりあったことですw
世間は狭いな~。

日本人会のホームページです。
http://ygn-jpn-association.com/html/entrance/