ミャンマー嫁入り日記

前々回で、私はミャンマー人の国民性と決めつけてしまったのを訂正したい。

あのあと、あの人たちからまたメッセージがきて２回ほど、頼まれごとをされた。
ミャンマー人全てが遠慮なく人に頼み事をするように書いてしまったけど、あの家族が異常だった。
たぶん、精神的な何かで相手の気持ちがくみ取れない人たちなんだろう。
同じような頼みごとでもその人たちだけはことさら不快に感じたし、今回のやりとりの中で実感した。


助けること・・・
本来は気持ちいいことのはずなのに

利用されてる、迷惑をかけられていると感じたのはあの人たちのせいだったと思う。
ミャンマー人みんなキライみたいに書いてゴメンナサイ・・・


ミャンマーは地域社会があるし、助けることで徳を積めるからお互いに助け合うのは当たり前。


とはいえ・・・
でも、自分でできることは自分でしてほしい。他の日本人も「私はエージェントじゃねえ」とか言ってた。
そこは、日本人が戸惑うところかと思う。（※みんながみんなそうではないです）

今まででカルチャーショックを受けた例を２例ほど


学校に通っていたころ、スクールバスのような乗り合いのトラックを利用していた。
18人ほどの乗り合いで、私ともう一人の帰る時間が1時間遅れることになった。
それを伝えると運転手が１時間待つというので、私は迷惑かけるから先に帰ってくれと言おうとしたが、もう一人のクラスメートのインド人が待ってくれと頼んだ。結局、残りの16人は1時間私たちのために待ってくれたことがあった。
ものすごくびっくりした。

日本に帰省するときに、夫の同僚の奥さんからたこ焼き器を頼まれた。もちろんお金は払うという。
実際、トランクの重さぎりぎりに日本の食べ物を詰めたい私にとっては負担。たこ焼き器は1キロはする。
結局買って持って行ったけど、面識もないのによく頼むなと思った。



毎回ブログが愚痴っぽくなってすみません。でも、気持ちの整理する場所として活用してるのでゆるしてちょんまげ。
おわり。